矢向 雑感(情報)

矢向駅。「やこう」と読む。
JR南武線で川崎から2駅(5分)と交通の便は良いが、駅に降り立ってみるとほのぼのとした雰囲気が漂う下町風情のある町。

yabbieは、一昨年までは、矢向駅徒歩圏に住んでいた。新婚生活を始めた町でもあり、非常に印象深いものがあったので忘れないうちに書き残しておこうと思う。

この地域の特徴としては、次のようなものが挙げられるか。
・下町の雰囲気が残っている。(声をかけてくれるおばちゃんが多い。)
・商店街がまだまだ頑張っている。(八百屋などスーパーよりも安くて良いものが手に入る。)
・物価が安い。
・美味しくてお得な食べ物屋(レストラン)が多い(おすすめ情報は、過去ブログページ参照)。
・交通の便が良い。(電車・車共に都内にも近い。車でも近所の渋滞が少ない。)
・治安がよい(ワンルーム等少なく、地元民のファミリー層中心)。

良いことばかり書いているようであるが、本当なのだ。
何か胸の奥で安心出来るような居心地の良さ、住みやすさがこの町には有ると思う。ま、気が付かない人には、ただの地味で小汚い町に見えるかも知れないが、地元に長く住んでいる人が多いことが何よりの証拠である。
いつしか、yabbieにとっての良い町、良くない町(住みやすい町、住みにくい町)の基準は、この町「矢向」を基準として考えるようになっている。
大きな店はなくとも、徒歩圏にちゃんと安くて良いものが揃う。簡単なようでこの要件を満たす町は少ない。近所の庶民的なつながりに至っては、本当に貴重なものになってしまった。こういうことが矢向にはまだ普通に残っていると思う。

あるとき、矢向駅傍の床屋で髪を切っているときに、横の客のおっさんが世間話の中にボソッと「矢向は良いよなあ。」としみじみと呟いていたことを思い出す。その人は、おそらく永年矢向に住んでいたのが、今はどこか別の場所に住んでおり、たまたま用事で矢向に久しぶりに寄ったついでに床屋に来ていると見た。そこで、「矢向は良いよなあ」である。
本当にyabbieもそう思う。

いつか、また戻って住んでみたい。今度住むときは、自分の家を建てるのだ。
そんな夢を持っている。
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